​レギュレーションレポート「フルセット」価格:750,00円

徹底した実証主義を貫く米国市場の自動運転/ADASに関する法規制は、自動車基準調和世界フォーラム（WP29）での議論をベースに法制化を進める欧州や日本とは違う進展を見せている。米国は自動運転の技術開発においては世界をリードしながら、レベル3以上の自動運転については、未だに連邦レベルの法規制が成立していない。

VSI-Labsの「レギュレーション・レポート・セット」は、レベル3以上の自動運転、そしてレベル３未満の高度先進運転システム（ADAS)を対象とする法規制の動向について、米国運輸省（USDOT)道路交通安全局（NHTSA）が展開する活動を元に情報収集・分析して発行した６本の独自調査レポートをご提供する特別企画です。

６本のレポートのうち３本は、レベル4以上の自動運転システム（ADS)を対象とするものです。[２、NHTSAのADAS/ADS衝突事故報告書を理解するパート２]は、米国市場で2021年以降実施された自動運転テストにおいて発生した408件の衝突事故について詳細を調査報告している。[３、自動運転システム（ADS）安全規制の必要性]、[４、NHTSAのADS安全性フレームワーク： FMVSSの役割]は、レベル4以上の自動運転システム（ADS）について、NHTSAの定義、エンジニアリング対策、プロセス対策、今後想定される規制のしくみについて記述している。
残り３本はレベル３未満のADASを対象にしている。[1、NHTSAのADAS/ADS衝突事故報告書を理解するパート２]は、2021年以降、米国内で発生した852件のADASの衝突事故についての調査報告である。[５、NHTSA、AEBと歩行者検知について本格的に取り組む]には、本年5月、AEBと歩行者(P)AEBを新車アセスメントプログラム（NCAP）と連邦安全基準（FMVSS）に追加したNHTSAの活動詳細を報告している。[６. NHTSA　ADASを規制要件に含める方針に転換]には、今後AEB以外のADASを法規制要件に含める方針を打ち出しているNHTSAの活動の分析と、次の展開への予測を掲載している。

ご提供価格：750,000（消費税別）

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