VSI-Labs ウェブセミナー
『ポストCOVID-19 自動運転ビジネス開発 今後の予測
- パンデミックがAVビジネス開発ロードマップに与える影響を解説する。 -


Nuro-delivery vehicle

Waymo autonomous Chrysler Pacifica and peterbilt truck
上記リンクよりお申し込みください。(Zoomアカウントのない方も参加可能です。)
開催日時:7月29日(水)15:00-16:30
様式:ウェブセミナー(無料) ※Zoomを活用
アジェンダ/講師
15:00-15:10 オープニングビデオ
<ファウンダー フィル・マグニー>
VSI-Labsの自動運転、アクティブセーフティの取り組みについてフィル・マグニーから解説

15:10-16:20 自動運転ビジネス開発におけるロードマップ変更と今後の予測
<講師:VSI Labsジャパン 永井 達>
COVID-19を端緒とするパンデミックは、世界の至る所へ拡大し、未だに収束の兆しを見せない。COVID-19と共存していかなければならない世界は、ライフスタイル、ビジネスモデルなど、あらゆる分野において、これまでの常識やルールをリセットし、ニューノーマルに対応したルール作成に取り組み始めている。サプライチェーンの再構築をはじめとして、自動車産業も大きな構造改革に直面している。本セミナーでは、自動運転テクノロジー関連の事業者にフォーカスして、COVID-19の影響と、ビジネス開発ロードマップに生じる変化を明らかにしていく。
COVID-19による消費者や従業員の行動変容は、自動運転テクノロジー関連事業に大きな影響を与えているが、それぞれのビジネス領域によって、その影響は異なっている。UBERやLyftなどの共有モビリティにおいては、ドライバー/乗客の双方が衛生安全管理に危険性を訴え、サービス利用者が著しく減少している。彼らは収益性が著しく低下し、ロボットタクシー等の新規事業への研究開発費を抑制せざるを得ない状状況にある。デリバリー関連事業者の領域においては、アーバンモビリティとしての無人配送ロボットや、インターステートハイウェイを走るレベル4大型トラックの両者について、COVID-19の渦中も活発な実証実験と投資活動が展開されている。
Waymoは6月末のメディアミーティングで積極的な活動計画に訴求し、アマゾンはZOOX買収など自動運転領域へ
の積極投資戦略を打ち出している。本セミナーでは、以下の領域の事業者について動向レポートと市場の今後のついての予測に取り組んでいく。
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ロボタクシー
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共有モビリティ
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デリバリー車両
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無人配送ロボット
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大型トラック:レベル2〜4自動運転テクノロジーへの取り組み
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略歴)
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略歴)自動車テレマティックス および先進車載テクノロジー関連技術リサーチファームにおける第一人者。VSI Labs以前に、設立したTRG(2000年設立)は、2008年に iSuppliを買収。2010年にIHSの設立。2010年にIHSのiSuppli買収に伴い、マグニーはIHSのオートモーティブ・テクノロジー部門長に就任し、車載テクノロジー関連のリサーチ業務を統括した。2014年に自動運転、ADAS技術にフォーカスしたリサーチ企業であるVSI-Labsを設立。VSI-Labsでは自動運転技術や市場動向のリサーチに加え、自動運転システムの設計・開発へアドバイスを行うエンジニアリング・サービスを提供している。
(略歴)
(株)サンブリッジでマーケティング本部長を務め、salesforce.comを含む黎明期のクラウドベンチャー立ち上げに多く参画。2011-17年、自動車業界のIT化を推進する特命チームメンバーとして、富士通テン(株)のSS技術本部、VICT技術本部に在籍。2019年より、VSI Labsジャパン 事業開発責任者として、自動運転/ADAS領域のリサーチ/アドバイザリーサービスを展開している。Go2marketing合同会社代表を兼任。

16:20-16:30 デモンストレーション